パズルモード攻略ーケイデンス・オブ・ハイラルー
ご挨拶
おやつの時間に、こんにちは。tmlb(たむらぼ)です。
今回はゲーム『ケイデンス・オブ・ハイラル』のパズルモード攻略記事となります。「自分でアレコレ楽しみたい」という方は、ご視聴をお控えください。
なお今回の記事は、私がYoutubeで公開している動画を文章化したものです。
実際にゲームをプレイしながら状況に応じて解説しています。合わせてご活用いただければ幸いです。
パズルモードとは?
基礎知識
パズルモードとは第3弾DLCコンテンツ”仮面交響曲”で追加されたパズルダンジョン「Temple of Brainstorm」を個別で取り出したモードです。
難易度は本編クリアが前提。アイテムの基本的な使い方はもちろん、パズルを解く発想や敵の誘導、マップ全体をどこから攻めるかといった記憶力も試されているように感じます。
”仮面交響曲”に出てきた 「Temple of Brainstorm」 よりも難しく設定されており、やり応えたっぷりです。普段とは違うケイデンス・オブ・ハイラルに触れてみてはいかがでしょうか?
パズルモード全体の流れ
ボスを倒せば終了
↑
【ボスと戦うために必要】ふるいシンセ & 大きなカギ
↑
【ボス部屋前にたどり着くために必要】
ブーメラン・2属性<ファイア&アイス> ロッドか矢
フックショット・フェザーブーツ(購入)・ソマリアの杖・パワーグラブ など
↑
マップ・コンパスでおおまかな場所のヒントを探す
リュート・小さな鍵・各特技・爆弾などなどで必須アイテムへの道を開いていく
攻略は面倒かもしれませんが、アイテムの変わった使い方をしたり、敵の誘導という普段やらないような事をするので頭の体操になりますし、本編の役にも立つでしょう。
この動画が、パズルモード攻略のお役にたてますように。
前半
誰でクリアするのが楽?
パズルモードは、1度クリアするまでが大変です。
個人的にオクターヴォが最もクリアしやすいと考えているので、まずはオクターヴォでクリアを目指してみてはいかがでしょうか?以下は、オクターヴォのメリットです 。
- 最初からリュートを所持しておりワープが可能
- 装備固定で、動きながら攻撃するため攻略しやすい
- 固有技のファイアボールが火属性で、氷柱パズルが解きやすい。火の鍵も解ける。
最序盤
概ね開始エリアはパズルが楽なので、まずは階層をなるべく移動せずに探索をします。
水位を変える部屋と、風の有無を変える部屋は重要です。場所を把握しておきましょう。
初回であれば、簡易アナログマップも併せて作成するとわかりやすくなります。
3Fの右上には通路がないから他の階を経由しなければ行けなさそうとか、2Fの左下は何かアイテムが必要そうだとか。
そのうち、パッと見れば「あ、あそこはブーメランを手に入れたら戻ろう」とか、「あの位置にボス部屋があって、フェザーブーツがあればごり押しできるな」という発想が出てくるようになります。
あ、買えるようになっても、フェザーブーツはすぐに買わない方が良いです。
ブーツは歩くだけで使用ゲージが減っていくので、使いどころを確認してから購入されるのをオススメします。
見た事もないブロックがある
色々と試してみるのが一番です。
弓矢を打ってみたり、ブーメランを投げ込んでみてはいかがでしょうか?
パワーグラブで動かせたりしませんか?
この「色々と試す事」こそがパズルモードで最も大事な要素だと私は考えています。
仕掛けが解けない…
概ね、近くで入手したアイテムで解くことができます。
普段は使わないペガサスアンクレットや、リトの羽・デクの葉も思わぬ活躍を見せてくれます。
各種パズル攻略
敵全滅(ドクロ・小部屋型)
- ビートミス含め、ミスなしで全滅させる必要があります。
- オクターヴォの場合は、1体に集中攻撃するより移動するほうが効率が良い場合があります。
- 装備する武器によっては相性が非常に悪い場合があります。初期装備のダガーの方がサラッと攻略できる場合もあるため、色々と試しましょう。
- 序盤のうちはライフが少ないため全滅後のハートのかけらは積極的に入手しますが、ライフが増えてきた後はハートのかけらをわざと残しておく事も重要なテクニックとなります。
パズルモードではライフを回復できる手段が少ないため、後半の戦闘が絡むパズルでライフが減った時のために残して、試行回数を増やしましょう。
敵全滅(大部屋・カウント型)
- 大部屋に同一の敵が4体おり、1体を倒してから数ターン以内に他の敵を全滅させるパズルです。
- ある程度誘導してから、ブロードソードや爆弾などで一気に片づけるのが基本となります。
- ライフ数が多い敵の場合は、あと1発で倒せるライフまで削る→誘導→倒す、というふうに段階が1つ増えます。
特殊パズル型
- 敵全滅・小部屋型に似ていますが、特定の組み合わせを使わないと解けないパズルです。
- ドクロマークに数字があり、カウントダウンが0になると失敗です。
- 色々とやってみましょう。
氷柱
- 1つの部屋にいる敵を全て倒せばクリアです。最後の敵を倒した瞬間、全ての氷柱が崩れますが、ものすごい音がするので最初は音量注意です。
- 氷柱は押せます。なるべく外側に向けて動かして、自分が真ん中を通れるように移動しますが、部屋を出入りすれば何度でもやり直せるので時間をかけずサクサク行きましょう。
- 氷柱は爆弾・ボムチュウ・ディンの炎・ファイアボール・ファイアロッド・炎の矢・マジックハンマーといったアイテムで溶かしたり壊すことができます。ただ爆弾・ボムチュウはむやみに使わず、後半でどうしても進めない時だけに使うのをオススメします。
- 敵を倒せばMPが回復できるので、敵を倒し始める前に少し使用しておくと良いでしょう。
石移動
- 転がっている石を、二重の円の中に納めればクリアできます。
- ある程度、経験が物を言うパズルなので動かしながら考えてみましょう。
- 面倒ですが石を並べて突破するパターンが多いように感じます。
- 実は、パワーグラブやソマリアの杖が手に入った瞬間に意味がなくなるパズルです。
- 爆弾を斜め位置から爆発させると、石を斜め移動させる事ができます。
電気床
- 黄色になっている床には電気が流れており、見た事もない四角床の上に敵が乗った状態で電気攻撃を当てると、四角床に穴があきます。
- 全ての四角床に穴があけば、パズルがクリアできます。
- 各敵の動きパターンを知り、誘導していくのがポイントです。
- 電気攻撃が当たればよいので、電気の巻物で電気属性付与したり、電気の矢で攻撃する事でも攻略できます。
- ちなみに元ネタはネクロダンサーのDLC”アンプラグド”と思われます。
属性鍵
- パッと見てわかりづらいのですが、緑の円のなかに属性が書いてあります。
- 火・氷・電気・毒の4属性です。対応した属性攻撃の他を当てる事で解除する事ができます。
- 近くに属性が変わるオブジェクトが置かれている場合があります。
- 属性オブジェクトを目標の間に置いて弓矢を打つと、属性を帯びた矢になります
- 属性オブジェクトはパワーグラブで移動させる事ができ、対応した床におく事で床もその属性にする事ができます。
後半
このパズル難しくない?
敵全滅・大部屋型:アモス4体(ヒント)
誘導し、爆弾・ボムチュウを使ってみましょう。
ゼルダならディンの炎でもOKです。武器も見直してみましょう。
敵全滅・小部屋型:鉄球兵士4体
狭い部屋に鉄球兵士が4体もおり、普通にバトルすると確実にダメージを受けてしまいます。
動きながら攻撃できる武器に変えたり、敵を封じる手段を考えてみてはいかがでしょうか?
ボス部屋前の仕掛け
複数の仕掛けが合わさって出来ているパズルです。
消費アイテムを使うのは一番最後にして、まずは魔法力+矢で解決できないか試しましょう。(壺を壊すと出る魔法回復と矢は、部屋の出入りをすると復活します)
ボス戦
ふるいシンセを持った状態でボス部屋に行くと、ボスと戦闘になります。
元ネタは『時のオカリナ』のツインローバ。大型機械のモニター画面も、余裕のある時にご覧ください。
(もっと細かい話をすると、このボス戦はビジュアルや音・バトルシステムもすごくこだわっていて、すごく素敵です。大昔のシンセサイザーなどを画像検索してみてください。)
やることは電気床パズルと同様です。
出てくるザコを誘導し、四角い床の上で電気攻撃を当てましょう。
たまにボスが全体範囲攻撃を仕掛けてきます。
いきなり沢山のマーキングが出てきて戸惑いますが、マークの付いていない所に逃げるのは、そう難しくありません。落ち着いて回避しましょう。
”ボスを電気の矢のみで倒す”実績を解除したい場合は、やや長期戦になります。
矢・ライフは敵を倒す事で手に入りますが、ライフが心配なので赤い薬は持っておきたいところ。
動画内では、電気の矢で打ってるけど穴が開かない(電気の矢を装備してるのに?)可能性があるため、床に電気が流れている時に電気の矢で攻撃するのがオススメです。
もし誤って通常攻撃で穴をあけてしまった場合、すぐにホームボタンでソフトを終了し再起動しましょう。アイテムは消費した状態になっていると思いますが、ボス戦前に戻ることができます。改めて再挑戦します。
その他の実績解除
パズルモードでは、ノーマルモード等で解除しづらい実績も解除できます。
特に電気床パズルで、倒すとキース4体に分裂する敵が出た場合はチャンスです(シード値によって出る場合・出ない場合があります)。
例えば「ショック!:電気状態で複数の敵を倒す」「十弦楽節:オクターヴォのヘイスト状態で10体の敵を倒す」「一矢を報いる:1本の矢で4体以上のてきを倒す」「4拍子7体:4ビート以内に7体以上のてきを倒す」といった具合です。
スタルキッドの「仮面舞踏会」に関しても同様ですが、こちらは難易度が高いので別途取り上げる予定です。
慣れてきたら「天才の頭脳:パズルモードを4000ステップ未満でクリア」にも挑戦してみましょう(難易度は高めです)。
ステップ数を増やさないためにも、リュートをうまく使う事をオススメします。
おわりに
既に動画は作成済みですが、その他の攻略・実績解除についても記事を作成していきますので、何かしらお役に立てれば幸いです。
ケイデンス・オブ・ハイラルは楽しく奥深いゲームなのですが、プレイ人口が未だ少ない事を非常に残念に思っています。この記事がきっかけで、少しでも遊んでいただける方が増えていただけると嬉しく思います。