バレンタインデーは待たずに攻めよう

2021-11-29

おはようございます、たむらぼです。たまには時事ネタでも、と思い筆をとりました。ご参考になれば幸いです。

結論:男性もお菓子を積極的にあげよう!

もう待つだけのバレンタインデーは終わりにしましょう。今年ももらえなかったと嘆くよりも、義理チョコを用意してくれる女性のために、お世話になってる周りの女性に、少しで良いのでお菓子を渡してみてはいかがでしょうか。

「バレンタインだし、いつもありがとう」の一言を添えれば、意外と喜んでもらえるものです。何より、そっちの方が楽しいじゃないですか。バレンタインデーを寂しくなる日にするか、少しでも楽しい日にするかは、あなたの行動次第!!

バレンタインデー、好き?嫌い??

と、結論でいきなり大きく出ましたが、私は特にイケメンでも何でもない、むしろスクールカーストで言えば低い位置にいたので、バレンタインデーは嫌いでした、いえ、思い返せば大嫌いでした。

学校で過ごした妙にソワソワする1日(しかし、何も起こらなかった)。むしろチョコを準備する家族を手伝うのが常でした。もっと早く気付くべきだったのです。男性もお菓子を用意して、バレンタインデーを「お菓子交換パーティー」と考えた方が楽しめるという事に・・・

でも、何を用意しよう?

私は20歳くらいからお菓子作りが急に楽しくなって、あんまり数は多くありませんが趣味で色々作ってきました。今はクックパッドやYoutubeなどでレシピも作り方も簡単にわかるようになって、良い時代になりました。

何人に配るか、どんなものを配るかにもよりますが、お手製の方が喜ばるのは確かです。手間をかけて準備した物は、綺麗な包装に包まれた既製品と味よりも気持ちの面で勝る事が多いです。

あまり時間の余裕もないことですし、ここでは購入する物と自作する場合に分かれて書いていく事にしましょう。

買うなら・・・

あまり時間もないですし、買ってすませるのも手です。私からのオススメは、塩味や酸味のする物です。

バレンタインデーで女子・女性の皆さんは友チョコで盛り上がっています。必然的に糖分で満ち溢れるのが2月14日です。そこにチョコや甘い物を加えても、無いよりは良いかもしれませんが、思っているよりかは喜ばれない事でしょう。

そこで役立つのが「しょっぱいもの」と「すっぱいもの」です。百貨店やデパート、スーパーに行けば、そこかしこに良い感じの物があるはずです。例えば、かりんとうや塩プリン等はいかがでしょうか(お煎餅は音がロマンチックじゃないので勧めません)。

さらに一歩踏み込むなら、コーヒー〇〇や抹茶〇〇といった「苦いもの」もオススメです。こちらは提供できるなら飲み物でも良いでしょう。甘い食べ物に、丁度合う飲み物がそろえば、充実したお茶会になり満足してもらえる事でしょう。

一応、付け加えておきますが、見栄えは場にあった良いものにしましょう。女性の目は厳しいですから「ダサい」感じの包装は避けた方が無難です。

作るなら・・・

自分で提供できるスイーツがあるなら、二度手間や予期せぬ事態を防ぐべく、慣れてるものを作るのが良いでしょう。差し上げた後、その方が「おなか壊しました」では元も子もありません。

さて作る場合も、買う場合と路線は変わりません。しょっぱい/すっぱい/苦い これらの辺りを狙うと良いと思います。

簡単な物であれば、例えば寒天ゼリーはいかがでしょうか。お湯に溶かして冷ますだけ(電子レンジも可)。熱が通るので不測の事態の可能性は減りますし、レモンやオレンジジュース、コーヒーなどを加えれば、パッと1品出来上がり。お金も、あまりかかりませんし、他の人とかぶる事もないでしょう。しかも食物繊維たっぷりです。

作ったら、その他の事に気を付けよう

自作の場合で注意が必要なのは、むしろ作った後です。それらは、どうやって持って行って、どのように提供するのかを、材料の買い物をする前に考えておきます。

例えば、先ほどの寒天ゼリーの場合を考えてみます。例えば、一番簡単そうなのは、100均一に売ってるプリンの型(蓋つき)を利用することでしょうか。それらで寒天ゼリーを作ったら、温度変化が少なくなるよう保冷バッグに入れます。保冷剤も買って冷凍庫で冷やしておきましょう。

食べるために小さめのプラスチックスプーンも用意しておくと気が利きますね。このように、作る+持っていく+提供するまで が作る時の大変さです。何をいくつ作るかによりますが、きちんとそこまで考えてからお買い物に行きましょう。

倍返しも防げる??

もう、あまり時間もありませんが、書いてみました。義理チョコをいただいたタイミングで「じゃあ、僕も作ったから交換しよう」と言って渡せば、来月の倍返しも回避できる・・・かもしれません(保証はいたしかねます)。

それはともかく、もう待って悲しくなるバレンタインデーはやめて、みんなでお菓子パーティーして楽しめる2月14日になれば良いなと思う今日この頃です。ちなみに私は、芋きんつばを少量作る予定です。

何かのご参考になれば幸いです。